休日から体がきつかったのです。
まあ、夜勤明けにいろいろとあって眠れなかったせいだろうと思いました。
朝、目覚めると、まあ働けなくはない程度です。
そのまま出社しました。
おでこも冷たかったですし。
会社での検温も無事にパスし、いつも通りに仕事を始めたのですが・・・。
やっぱり、きつい。
だるいというよりも「きつい」といった感じです。
喉も痛くなってきました。
(やばいな)と思いつつ昼休みになりました。
昼寝をすれば少しは楽になるかな、と仮眠室で少し休んだのですが、変わりません。
額に手を当ててみると、熱くなってます。
熱を測ってみると、37.5度。
レッドゾーンですね。
課長に報告すると、即「帰りましょう」でした。
最近、工場でついに一人目の新型コロナの感染者が出て、会社もナーバスになっているのです。
たった一人なのに、濃厚接触者に当たる大勢の社員が休まなければならなくなり、納期に間に合わなくなるくらいの事態になったそうでですから。
家に着くと、もう熱は下がっていたのですが、医者の判断を仰がないわけにはいきません。
かかりつけの病院へと行きました。
病院の対応は驚くべきものでしたね。
既に熱が下がっているにもかかわらず、通常の受付とは別の入口へと案内され、防護服のようなものを着て診察してくれたのです。
(受けれなないだろうな)と思っていたPCR検査も、私が要請しないのにしてくれるではないですか!
そして、同時にインフルエンザの検査も。
結果はというと、どちらも陰性。
良かったです。
しかし、もうこりごりですよ。
病院の対応は良かったのですが、妻からは完全に悪者扱いでしたから。
妻の職場にまで迷惑がかかるということで。
特に保育園ですから、保護者の方にまで影響が及ぶというんですね。
喧嘩になりましたよ。
私は「差別やんか!」
妻は「迷惑かけたと思わないの!?」
といった感じです。
マスクをしてなかったとか、外で食事をしたとか、何も私に過失は無いにもかかわらずです。
ただ、熱が出ただけなんですよ。
テレビや新聞で、新型コロナに関していろんな差別的言動を見てきましたが、こういうことなんだとなんとなく分かりました。
言っている本人には、まったく悪気や自覚はないんです。
ところで、陰性と分かったものの、会社の規定で解熱後2日間は休まないといけないとのこと。
会社でも悪口を言われているかもしれませんね。
もう少々熱が出たぐらいでは、申告しないことにします。
病人なのに、悪者扱いされたくないですから。
2021年02月16日
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